そば工房野澤屋・菜園日記

  

テーブルの上に大型のし台が乗り、蕎麦グッズが並ぶ
早く工房を車庫の中に作らないと落雷が落ちそう・・
  

土をつくり、耕し、種を蒔き、収穫して脱穀、乾燥させたものを石臼で挽き、もちろん手打ちで打つ
　という最強こだわりの蕎麦屋・出冶兵衛　の新蕎麦１号です
作品の審査は葵東屈指の食通、蕎麦通の沖吉弘さんにお願いしました
風味，食感，甘み、太さ(１．５ミリ）、コシなどいきなり最高点での合格点をいただきました
課題は１番粉から３番粉まで混合させてしまったためやや繫がりが弱く切れた部分が発生してしまいました　今後はセオリーに粘りのある２，３番粉で田舎風、繫がりのない１番粉でさらしな風に仕上げたいと思います
  

いよいよ石臼の登場です　６００グラムを得るのにに役１時間・・　根気との戦いだ
二番粉、三番粉まで挽くとたいへんです

更科とは違った色と香りが蕎麦打ちのココロを呷る
  

自作の新蕎麦です　たっぷり収穫できました　

  

小国神社の紅葉も終わりましたね

  

昨年のフォトです　今年もおわったかな

門前に朝日が差してきました
  

”修行中”の作品です　元来さらしなは中級レベルの蕎麦打ちになります
練の段階はクリアしていますが伸ばしの段階で目標の１．２ミリの厚さまではもうちょっとでしょうか・・

したは水まわしが終わったところ
  

神護寺の紅葉は一足早めに楽しめますね　　今はもう落葉でしょう
　
古くからもみじ狩りで有名な高雄の神護寺は、長い石段を包み込む楓の紅葉がみごと。地蔵院からの眺めも絶景です。あでやかに色づいたあと、境内を埋める散りもみじも風情にあふれています。  

これは昨年の写真です　ことしはきれいな色が楽しめたことでしょう